沖縄出身芸能人と言えば?|安室奈美恵

芸能界に大勢いる沖縄出身芸能人の中には、音楽の世界で活躍しているアーティストも少なくありません。
沖縄出身のアーティストと言うと、例えば歌唱力が高かったり、リズム感が良かったり、ダンスが上手だといったような良いイメージがある人が多いでしょう。

沖縄には子どものころから芸能スクールに通って、歌やダンスのレッスンを受けている人たちが多く、元々あった本人の資質がそういった努力によって実を結び、芸能界での成功に結び付く場合が少なくないのです。
そういったイメージのある沖縄出身芸能人の代表例と言えるのが、アムロちゃんという愛称でファンから親しまれている安室奈美恵さんです。

安室奈美恵さんは1977年の9月20日に、沖縄県の那覇市で誕生しました。
彼女が芸能界に入るきっかけとなったのは、小学校の5年生の時に沖縄アクターズスクールという有名な芸能スクールに見学に行き、そこでスカウトを受けたことでした。

しかし当時の彼女の家庭は経済的に余裕がなくて月謝が払えなかったのですが、特別に特待生として学ぶことが許可されたというエピソードからも分かるように、彼女にはその当時からすでに、スターとしての素質を感じさせるような魅力があったのでしょう。
その沖縄アクターズスクールでの生活の中で音楽への興味を大きくした彼女は、歌とダンスのレッスンを一生懸命頑張りました。

その努力が実を結んで、1991年にはSUPER MONKEY’Sというスクールの生徒で結成されたグループの一員になり、その翌年にそのセンターボーカルとしてメジャーデビューを果たします。
そのグループの中でもひときわ目立つ存在だった彼女は、音楽活動だけではなくCMやドラマ、バラエティー番組などに単独で出演するようになり、その人気をより大きなものにしていきます。

そして1995年にはソロ名義でのCDを発表して、さらに注目度が増した彼女は小室哲哉さんという音楽プロデューサーと出会いました。
彼のプロデュースによって発表された曲はたくさんあり、それらは次々と大ヒットを飛ばすことになります。

また1996年にはSUPER MONKEY’Sが活動休止となり、完全なソロ歌手としての活動をスタートさせました。
その1996年に3曲のミリオンヒットを記録した彼女は、単なる人気歌手の枠を超えて、そのファッションを真似する人が続出する、若者たちのカリスマ的存在になって行きました。

当時の彼女のフィーバーぶりは大変なもので、彼女の真似をする女性を指すアムラーという言葉が流行語になったほどです。
その翌年にはCAN YOU CELEBRATE?という曲がダブルミリオンという快挙を達成し、彼女にとっての代表曲になりました。

この曲は現在でも結婚式でよく歌われる定番のウェディングソングとなっており、当時のことを知らない若い世代の人たちの中にも、効いたことがあるという人は大勢いると思われます。
その後も数多くのヒット曲を世に送り出し、また同じ小室ファミリーであるTRFのダンサーのSAMとの結婚、出産、そして離婚といったプライベートでの色々な話題を提供して来た彼女は、30代を過ぎてからも確固とした地位を保ち続ける人気歌手であり続けました。

しかし彼女は2017年の9月に事務所のホームページで、2018年の9月16日に引退するという発表を突然行って、ファンだけではなく世間を大きく騒がせました。
その理由ははっきりと語られていないので、色々な憶測がネット上などを飛び交うことになりましたが、日本の音楽業界にとって大変衝撃的な出来事として、今後芸能界の歴史に残ることになるのではないかと思われます。

安室奈美恵さんのように目立つ音楽活動をしたり、私生活が芸能ニュースで大きく報じられるわけではなくても、ファンからの根強い人気を誇っている沖縄出身のアーティストは大勢いて、その中には個人で活動している人だけではなくグループもあります。

そんな沖縄出身の音楽グループの代表的存在の一つがHYです。
HYはそのままエイチワイと読み、男性4人と女性1人で構成されているミクスチャーバンドです。

メンバーはボーカルやギターなどを担当する新里英之、通称ひーでを始めとして、ボーカルとキーボードを担当する紅一点の仲宗根泉、通称いーず、ドラムとラップを担当する名嘉俊、通称しゅん、ベース担当の許田信介、通称しんちゃん、そしてギター担当の宮里悠平、通称ゆーへいで構成されています。

その5人が全員沖縄県のうるま市出身だという点が、このバンドの大きな特徴の一つとなっています。
このHYが結成されたのは2000年のことで、それ以来ずっとインディーズでの活動を続けています。

しかし、2003年に発表されたセカンドアルバム4週連続でオリコンチャート1位を獲得したり、ライブのチケットが即日完売になるなど、インディーズバンドとしては異例ともいえる大きな人気を誇っており、今後もますます活躍することが期待されています。

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Posted by higamicky